あなたのチェック方法、8割が誤判定で転倒リスク増です

ロコモチェックは日本整形外科学会が提唱する7項目で構成されており、日常生活動作の低下を簡便に把握できます。例えば「片脚立ちで靴下が履けない」「家の中でつまずく」など、具体的な行動ベースで評価するのが特徴です。つまり主観ではなく行動評価です。
7項目のうち1つでも該当すればロコモの疑いありとされ、2つ以上で進行リスクが高まります。ここで重要なのは、患者の「できる気がする」という自己評価を排除する点です。結論は客観行動です。
実際の臨床では、問診だけで済ませるケースもありますが、これでは見逃しが増えます。特に高齢者では過信傾向があり、約2〜3割が実態より良好に回答するという報告もあります。意外ですね。
立ち上がりテストは、40cm・30cm・20cm・10cmの台からの立ち上がり可否で下肢筋力を評価します。片脚で10cmから立てる場合は高機能ですが、40cmでも両脚で困難ならロコモ度2の可能性が高いと判断されます。ここが分かれ目です。
臨床現場では安全性を優先し40cmのみで終えるケースがありますが、それでは評価精度が下がります。特に30cm以下の評価ができないと、軽度〜中等度の機能低下を見逃します。つまり段階評価が重要です。
転倒リスクの早期発見という観点では、段差評価を省略すること自体がリスクです。転倒予防を狙うなら、可動域と筋力を同時に確認できるこのテストは必須です。〇〇は必須です。
2ステップテストは「身長に対する歩幅比」で評価します。具体的には、2歩分の最大歩幅を身長で割り、1.3未満でロコモ度1、1.1未満でロコモ度2とされます。つまり歩幅比評価です。
例えば身長160cmの人なら、2歩で208cm以上が正常範囲です。これを下回る場合、移動能力の低下が疑われます。数字で判断できます。
多くの医療従事者が「歩けているから問題ない」と判断しがちですが、実際には歩幅が縮小しているケースが多く見逃されています。これが誤判定の原因です。厳しいところですね。
移動能力低下による要介護リスクを減らすには、簡易的でもメジャーを使って測定することが有効です。測定精度を上げる狙いなら床にテープを貼る方法が実用的です。これは使えそうです。
実はBMIが正常でもロコモは進行します。特にサルコペニア肥満では、見た目が健康でも筋力低下が進んでいるケースがあり、約20〜30%で見逃されると言われています。ここが盲点です。
また、疼痛がない患者でも機能低下が進行していることがあります。痛み=異常という認識は危険です。つまり無症状でも進行です。
さらに、デスクワーク中心の医療従事者自身も対象になります。1日8時間以上座位が続くと、下肢筋力は年1〜2%低下するとされます。痛いですね。
このような見逃しを防ぐには、症状ベースではなく動作ベースのチェックを徹底する必要があります。〇〇が原則です。
忙しい外来では全項目実施が難しいという問題があります。そこで有効なのが「7項目+2ステップのみ」の簡略評価です。この組み合わせで約80%以上のスクリーニング精度が確保できるとされています。結論は簡略化です。
例えば初診患者に対しては、問診票に7項目を組み込み、待ち時間中に記入させる方法が有効です。時間短縮になります。
さらに測定の手間を減らすなら、スマホの歩幅測定アプリを活用する方法もあります。測定誤差を減らす狙いなら、同一条件での記録がポイントです。〇〇に注意すれば大丈夫です。
現場での実装はシンプルで構いません。重要なのは継続です。つまり継続評価です。