あなた、2割負担でも5万円超えることありますよ

白内障手術は保険適用で、70歳以上は原則2割負担です。片眼あたりの総医療費は約5万〜6万円程度が一般的で、自己負担は約1万〜1万5千円に収まるケースが多いです。つまり低コストに見えますね。
ただし外来か入院かで費用構造が変わります。日帰り手術なら費用は抑えやすく、入院(1〜3日)になると総額が増えます。ここが分岐点です。
さらに術前検査や術後通院も含めると、トータルで2万円前後になることもあります。見落としがちです。
結論は平均1〜2万円です。
70歳以上でも高額療養費制度が適用されますが、外来か入院かで上限の扱いが違います。外来のみの場合、月の上限は18,000円(一般所得)です。一見安心です。
しかし入院を伴うと、世帯単位の上限(約57,600円)に変わるため、思ったより負担が増えるケースがあります。ここが重要です。
また同月に他の医療費があると合算されます。これは見逃せません。
結論は区分で変わるです。
厚労省の制度解説(高額療養費の区分と上限)
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf
単焦点レンズは保険適用ですが、多焦点レンズは選定療養です。ここが最大の分岐です。
多焦点レンズを選ぶと、片眼で約15万〜30万円の追加費用が発生します。これは全額自己負担です。かなり大きいです。
つまり「2割負担」は手術部分だけで、レンズ代は別枠になります。誤解しやすいです。
結論はレンズで激変です。
このリスクの対策として、費用と視機能のバランス確認を目的に、日本眼科学会のガイドラインを一度確認する行動が有効です。
多焦点レンズの考え方(日本眼科学会)
https://www.nichigan.or.jp/
70歳以上でも現役並み所得者は3割負担になります。年収目安は単身で約383万円以上です。ここは盲点です。
この場合、同じ手術でも自己負担は約2万円→約3万円へ増加します。差は明確です。
さらに高額療養費の上限も上がります。負担増です。
つまり所得で変わるです。
所得区分は保険証や限度額適用認定証で確認できます。確認は必須です。
医療従事者でも「片眼ずつ別月で手術すれば安い」と考えがちですが、必ずしも得とは限りません。実はケース依存です。
同月に両眼手術を行うと合算で上限適用され、結果的に安くなる場合があります。これは意外ですね。
逆に別月に分けると、それぞれに自己負担上限が適用され、総額が増えるケースもあります。痛いですね。
結論はスケジュール次第です。
このリスク回避として、手術日程を決める前にレセプト視点でシミュレーションすることが重要です。簡易的には医事課や医療費計算ツールで確認する行動が有効です。